【クラウドワークス実録記45】WEBライターが文字単価をアップさせる秘訣(その3)

【クラウドワークス実録記45】WEBライターが文字単価をアップさせる秘訣(その3)

【クラウドワークス実録記45】WEBライターが文字単価をアップさせる秘訣(その3)

 

初回記事公開日:2018年10月11日
最終更新日  :2018年10月11日

 

こんにちは、こんばんは!

クラウドワークス(Crowd Works)でライターとして活動しております、ゆきひろです。

 

さて、シリーズ物として連載しております「WEBライター報酬アップ大作戦」ですが、今回で3回目です。

1回目の記事では、「売れそうなジャンルを見つけて集中する」ことが文字単価アップに繋がると紹介しました。そして、2回目は「クライアント様にいかにアピールするかで報酬は変わる」ことを解説しましたね(前回の記事は以下のリンクをご確認ください)。

【クラウドワークス実録記44】WEBライターが文字単価をアップさせる秘訣(その2)

 

さらに3回目の今回は、「ライターとしてのポリシーを持つ」、これをメインテーマにしていきます。ポリシーと聞くと何だか難しそうに思えますが、簡単なことで、「私はライターとしてこうなりたい、こうしたい」という事を明確に打ち出すことです。

ポリシーが明確になると、クライアント様から見たあなたは一味も二味も違う存在として認識されます。他社との差別化をすることで、中~長期的に単価アップを目指そうというのが今回の主旨です。

では、どのようにすれば独自のポリシーを見いだせるのか?

この記事でその真髄を探っていきましょう!

 

この記事を読むことで、あなたのこんな疑問を解決!

  1. WEBライターのポリシーを打ち出す方法は?
  2. 一度いただいた契約が長続きしないのはどうして?
  3. ポリシーを持って仕事をする意義は?メリットは?

 

では、「クラウドワークス実録記45」スタートです!

 

何となく分かっているつもりの「ポリシー」|本来の意味は?

ポリシーという言葉はよく聞きますが、意味を分かって使っている人はどれくらいいるでしょうか。おそらく、それほど多くはないのではないでしょうか。私も以前まではポリシーという言葉は、何となくのイメージでしか捉えていませんでした。

goo辞書で「ポリシー」の語意を調べてみると、1つには「政策、策略」という意味があります。もう一方の意味では「事を行う際の方針」とありました。私たちが普段使用するポリシーという言葉は、後者の物事の方針という意味合いが強いでしょう。

また、「ポリシーがある人」という使い方をする場合は、「芯がある人」や、「言動に一貫性がある人」と同じような意味で捉えることが多いですよね。

ただ、たまに間違うことが多い言葉として「自己中心的」や、「我の強い人」という意味でも使われたりします。

主にポリシーという言葉で使われる「芯の強さ」と、間違って使用される「我の強さ」は混同してはいけません。両者には明確な違いがあり、決してポリシーのある人に「我が強いね」なんて言わないように気を付けましょう(笑)。

ポリシーのある人は強固な信念を持っています。ポリシーがなく我の強い人は信念がありません。

ポリシーのある人は周りの意見を冷静に聞けるうえに、人の言動に惑わされることがありません。我の強い人は精神力の弱さから人の意見には反対を押し付け、自分の正当性だけが保護される努力をします。

ポリシーのある人は「素直」を元に生きています。我の強い人は「我がまま」を元に生きています。

 

他にも色々と違いはあるかと思いますが、長くなるとメインテーマから外れてしまうので、今はこのくらいにしておきましょう。とにかく、ライターとして仕事をするなら我の強い人になってはダメで、ポリシーを持った人になりましょう、という事です。

 

ライターとしてのポリシーとは何か?

「ポリシーのある人」が「芯のある人」、「言動に一貫性のある人」であれば、ライターのポリシーにも同じ意味が当てはまります。芯が強く、一貫性のある仕事を成し遂げられるライターこそ、ポリシーのあるライターなのです。

また、ポリシーは信念という言葉に言い換えることもできます。では、ライターにとっての信念とは一体なんでしょうか?

これは人によって違うはずです。なぜなら、信念とは「自分が思う正しいこと」だからです。正しいこと(正義)は抽象的なので、人によって解釈が異なりますよね。たとえば、「戦争を行うことは多くの人の命が失われるから悪だ」、と考える人もいれば、一方で「戦争によって国の産業やテクノロジーが栄える」と主張する人もいるでしょう。

そのため、「ライターの信念(正義)は何か?」と聞かれても、その解を出せるのは自分自身しかありえないのです。

ただ、これでは今回の記事を書いている意味がないので、ヒントだけお伝えしておきましょう。私の例を出します。

 

以前に、とあるクライアント様から記事執筆の依頼を受けました。記事のテーマは、「サラリーマン生活を辞めて資産家になる、その道しるべになる記事を書いてほしい」ということでした。

文章の構成はある程度こちらに任せてくださったので、私は思いのたけを全てこの記事に投入しました。

納品後、クライアント様から検収不合格の通知を受けます。その理由は、「サラリーマンを辞める理由としては、会社から受ける不都合(労働時間や仕事環境の不自由性)や人間関係を取り上げた方が、リアルで読者に分かりやすいのではないか」ということです。

確かに私は故意的にそうした理由を文章に書かず、あえて「サラリーマンを辞める理由=人として成長する大切なものが失われている」ような風潮で構成しました。会社から受ける不都合や人間関係がイヤなのは単なる不満でしかなく、正当な理由を持たない限りは辞職しても未来はないと考えていたからです。

そこで私は、記事を仕上げるまでの想いを伝えるために、クライアント様に以下のように伝えました。

「私はライティングを行う上で、読者に不利益を被るようなことは書かないようにしています。今回ご提示頂いた訂正案は確かに読者にとってはリアルな現実ですが、会社を辞める理由としては不平・不満を残したまま逃げ出すことになってしまいます。それでは、その会社を辞めてすぐは満足しますが、転職するにしろ、資産家になるにしろ成功は絶対にしません。短期的に読者を満足させる記事であっても、長期的に失敗の可能性が高いような内容を私は書くことができません」

この文章を見てくれたクライアント様はご納得してくださり、その後無事にご検収へと至りました。

 

これが私がWEBライターとして働くポリシーです。もちろん、クライアント様に失礼な文言でもあったので、お詫びはしましたよ(笑)。

こうした事は過去にも何度かあり、自分が持っている熱い想いを正直に告白すると多くの方はご納得くださりました。私はこの体験を踏まえて、人を説得する時は信念(ポリシー)を持って発言することが一番だな、と感じています。

このポリシーは私の考えが元になっていますので、当然ですが、今これを読んでくださっている読者の方のポリシーは別のところにあるはずです。1つだけで良いので、あなたも自分だけの、ライターとしてのポリシーを見つけてください。

 

ライターのポリシーが報酬アップに繋がるのか?

WEBライターがポリシーを持って仕事をする。響きこそ良いですが、こうした行動が実際には報酬アップに繋がるものなのでしょうか?

実は間接的には繋がっています。

どういうことか?

たとえば、上記で挙げた私の例で、仮にクライアント様から検収不合格を受けた時。クライアント様が意図していたものとは少し違う作品を提出してしまった時。

なぜ、そうした文章を書いたのか? なぜ、あえて違う表現を使ってまで文章を構成したのか? ポリシーがなければ、これら2つのポイントを正確に説明することが出来ませんよね。

説明ができないとクライアント様は作品に満足してくれません。納得もしてくれません。すると、ライターとしての私の評価が下がることになってしまいます。ほんの少し説明ができなかっただけで、です。

するとクライアント様はどう思うでしょうか?

きっと、意図の違う記事を書くライターとは継続してまで仕事することはない、と思うでしょう。結果的に、その後受け取れる可能性があった報酬までみすみす逃してしまう。機会損失です。

この機会損失を減らすことで得られた収入、これも立派な報酬ですよね。つまり、ポリシーを持って機会損失の芽を摘んだ(=収入に繋がった)と見ることで、ライターのポリシーが間接的な報酬アップに寄与したことになります。

また、ポリシーを持ってライティングすると、他者と差別化した記事作成に役立つでしょう。

時々、発想が自由なクライアント様で、記事の企画構成から執筆まで全てお任せという人がいらっしゃいます。テーマ以外は全て自分で記事を考えられるのでやりがいはあるものの、情報をしっかりと精査して構成を考えるのは骨が折れます。

しかし、ポリシーさえ明確に持っていれば、自分の信念に従って書き進めれば良いのです。多数のWEBサイトやブログ、雑誌などは最低限参考にするだけで、自分の書きたいように筆が進んでいきます。他の文章を参考にせずとも、自分らしい独自の記事を完成することができるでしょう。

冒頭に述べた、「ポリシーのある人は周りの意見を冷静に聞けるうえに、人の言動に惑わされることがない」ということに似ていますよね。

他のサイトや雑誌、書籍から一部だけ抜き出した文章、自分なりの考えのない概念的な記事にクライアント様は辟易としています。なぜなら、周りにも同じような記事が溢れているので、それだけでは収益化することが難しいからです。

ライターのポリシーを持つことで、他の記事に左右されることなく、いつでも自分らしい文章が書けるようになります。それはライターとして大きな強みとなるでしょう。

 

【クラウドワークス実録記45】まとめ

今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

 

WEBライターの報酬アップ大作戦第三弾、いかがでしたでしょうか? 今回はライターのポリシーをテーマに掲げてみました。

私がポリシーを持って働く大切さに気付いたのはつい最近のことです。今まで何度か、自分の想いやライターとしての仕事観を熱く語る時がありましたが、そうした場合はいつもクライアント様が納得してくれるというか、何だか私を受け入れてくれているような温かい雰囲気になったのを覚えています。

そうした経験が重なって、「もしかしたら今まで熱く伝えていた気持ちこそ私自身のポリシーなのかな?」と感じるようになったのです。

ポリシーを見つけるコツとしては、「ライターとして自分が何をしたいか」、「将来ライターとしてどうなりたいか」を考えることから始めてみましょう。自分の将来や夢などを語る時は、子供だって大人だって熱くなりますよね。

そして熱い気持ちが芽生えたら、今度はそれを文章として表現できないか考えてみること。すると、その想いが文章という形になって表れるはずです。それが形として確認できるライターのポリシーなのかな、と思います。

 

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それでは、また次回お会いしましょう!