【クラウドワークス実録記40】退職時のトラブル!その対処法は?

【クラウドワークス実録記40】退職時のトラブル!その対処法は?

【クラウドワークス実録記40】退職時のトラブル!その対処法は?

 

初回記事公開日:2018年9月1日
最終更新日  :2018年9月1日

 

こんにちは、こんばんは!

クラウドワークス(Crowd Works)でライターとして活動しております、ゆきひろです。

 

前回は、退職願の出し方について紹介しました。フリーランスで独立する場合は完全な自己都合退社となるので、退職届でも辞表でもなく、「退職願」を出すことがポイントでしたね!

(↓ 前回の記事はこちら!)

【クラウドワークス実録記39】退職願の書き方・出し方(フリーランス編)

 

そして今回は、会社を辞める時のトラブル対処法を紹介します。会社を辞める時のマニュアルやルールは、ネットで検索したり本を読めば簡単に身につけることができますが、必ずしも想像していた通りに進むとは限りませんよね。

場合によっては、退職の申請が認められない、退職金がなかなか支払わないなど様々。こうしたトラブルの対処法を知っておくだけでも、問題が発生したときに冷静に判断できるようになるでしょう。

 

この記事の主旨は以下の3つ!

  1. 退職トラブルの対処方法・解決方法
  2. トラブル解決は円満退職に欠かせない!
  3. 労働基準監督署や弁護士に相談することも

 

この記事を読むことで、あなたのこんな疑問を解決!

  1. 退職金が出ない! どうしよう?
  2. 会社が退職を認めてくれないんだけど……
  3. フリーランスでも雇用保険は受けられる?

 

では、「クラウドワークス実録記40」スタートです!

 

こんな時はどうすれば?退職で困った時の対処法

会社を辞める時にトラブルはつきもの! 会社によって就業規則や社内風土が異なることもあって、退職のマニュアル通りに事が運ばないことも少なくありません。

もし、会社を辞めるときに以下のような問題が発生したら、どうすれば良いのでしょうか?

  • 引継ぎができそうな後任者がいない
  • 退職時に返却すべき物は?
  • 雇用保険は受けられる?
  • 退職金を出さないと言われた
  • 金融機関や会社から融資を受けていたけど、返済はどうなる?
  • 会社を辞めさせてもらえない

 

ここからは各トラブルの対処法をご紹介しますので、困ったときの参考にしてみてください!

 

引継ぎができそうな後任者がいない

何でも1人でバリバリこなしてしまう人ほど、業務引継ぎの後任者選びに苦労するものです。ただ、せっかくフリーランスとして独立したいというチャンスが巡ってきたのなら、後任者が見つからないくらいで会社に留まるのは少しもったいない。

そもそも企業の引継ぎ、後任者選びというものは経営者が考えるべき問題。「引継ぎができない限り退職できない!」という気持ちは、責任感があり立派だとは思いますが、そこは割り切って考えましょう。

私も、会社を辞めるときは後々の業務の進行が気になったり、何となく周りの人に悪いな、というモヤモヤした気持ちが続いていました。そこで、何度か転職経験のある知人に相談したところ、「組織はお前1人で回しているんじゃない。1人くらいの穴なんてすぐに埋まるもの」と、アドバイスを受けました

確かに組織の中で働く自分という存在は、想像している以上にちっぽけなものなのかもしれません。自分の夢や目的を叶えるためには、時には割り切った考えも必要なのでしょう。

ただし、フリーランスとして独立した後はあなた自身が立派な経営者です。後任者選びで苦労した時の責任感は、それまで大切にしまっておいてください。

 

退職時に返却すべき物は?

  • 健康保険被保険者証
  • 社員証明書
  • 制服
  • 名刺
  • 社内のカギ
  • 会社の支給物

会社を辞める時は上記の物を忘れずに返却しましょう。

会社から配られた健康保険被保険者証は退職すると使えないので、退職時に返却した後、市役所や区役所で国民健康保険の切替え手続きを行います。

また、会社から支給されていた物はまとめて返却しましょう。社員証明書、カギ、制服、資料・書籍、文房具などが対象です。業務で利用するパソコンのデータも個人の所有物ではありません。自宅に持ち帰ることもできませんし、仮に自宅にデータが残っている場合は全て消す必要があります。

 

雇用保険は受けられる?

雇用保険は失業したときに支給されるお金のことです。雇用保険で受け取るお金を「失業給付」、もしくは「基本手当」といいます。

結論から言うと、フリーランスとして独立を考えて会社を辞めるとき、雇用保険を受け取ることは難しいでしょう。失業給付を受け取るには以下のような条件があるからです。

  • 現在の状況が「失業中」であること
  • 退職日から2年間さかのぼり、雇用保険の被保険者期間が12か月以上あること
  • 失業中の状態でハローワークで求職していること

 

私も会社を辞めたあと、ハローワークで失業給付の手続きをしようとしました。しかし、退職理由が自己都合、さらに独立したいという話しを係員さんにお伝えすると、はっきりと給付対象外だと断られたのです。その係員さんによると、ハローワークで行っている就職支援(求職)に参加することが大切みたいですね。

そこで、周りにいる色々な人に話しを伺ったところ、中には「仕事を探しているフリだけして給付をもらえば良い」という声も。

しかし、その後に詳しく調べてみると、ハローワークではかなり細かく就活状況を報告する必要があるようです。たとえば、面接に出向いた会社、面接の感触、エントリーシートのコピー提出など。

確かにこうした抜け道を通って失業給付を受け取る方法もあるんだと思いますが、最終的に私は雇用保険を受給せずに終わりました。

それだけ詳細な報告をするには就職活動はしっかりと行う必要があり、そんな暇があるなら独立後の仕事に精を出したほうが良いと判断したからです。

それでも給付を受け取りたいという人は、まずはハローワークに相談にいきましょう。ただし、自己都合による退職の場合は、最低でも給付開始まで3ヶ月の期間が空きます。

 

退職金を出さないと言われた

退職金はこれからの事業を始めるために非常に大切な資金源ですよね。ただし、企業によっては退職金の出ない場合もあります。

退職金の支払いは法律によって定められているわけではなく、会社の就業規則によって決められています。そのため、会社を辞めたからといって必ずしも支払われるわけではありません。

まずは就業規則をしっかりと確認することから始めましょう。そもそも福利厚生に退職金制度がない企業の場合は、どれだけ待ってもお金を受け取れません。また、多くの企業では、入社から3年を目途に退職金を支払うか否かを決めている場合も。

ただし、就業規則に則り、事前にしっかりと退職金の支払いの確約を取れている場合は別です。その場合は、労働者側に退職金を受け取る権利が発生しているとみなされます。

仮に、退職金を受け取る権利があるのに待てど暮らせど支払われないという場合は、労働基準法第23条「金品の返還」の違反です。個人証明郵便で請求したり、個別労働あっせんを活用、個人で難しそうなら弁護士に相談する解決手段があります。

 

金融機関や会社から融資を受けていたけど、返済はどうなる?

企業の福利厚生には、金融機関から有利な金利で融資を受けられる制度や、社内融資制度があります。特に大企業で採用しているケースが多いですね。

民間の銀行でローンを組んでいた場合は、退職する前に速やかに届け出を出す必要があります。銀行によってはローン継続のために面談を行うこともあり、転職後の収入額を聞かれることも少なくありません。

また、社内融資を受けている場合は退職時に一括返済することが基本。社内融資は、あらかじめ年齢や勤続年数に応じて貸し付け金額を設定しているため、退職金を使って返せることも多いでしょう。

ただし、フリーランスにとってはその退職金が、これからの仕事の原資になることもあり、事前に返済金額を調べた上で計画的に退職計画を練るほうが良いですね。

 

会社を辞めさせてもらえない

社長や上司に退職の決意を伝えても、なかなか認めてもらえない場合はどうすれば良いのでしょうか。最悪の場合は損害賠償請求をされたり、不当な対応をされることもあるかもしれません。

そんな時は労働基準監督署に相談することをオススメします。「労働あっせん」という方法で会社を指導し、専門家の仲介によって労働者と企業の話し合いをまとめてもらえるのです。

 

【クラウドワークス実録記40】まとめ

今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

 

さて、しばらく続いている「退職シリーズ」ですが、次回を最後にしようかと思っています。

ここまで、

上記の4つをお伝えしてきましたね。そして、最後のテーマは、「いざ辞めてからどうするのか?」です。つまり、退職後にフリーランスとしてどうやって活動したら良いのか、というテーマになっています。

せっかく円満に退職できたのに、その後に仕事がなくダラダラと過ごしていたのでは意味がありませんよね。最後の締めは、フリーランスとして独立するために重要なテーマなので、ぜひとも次回もご覧ください!

 

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それでは、また次回お会いしましょう!