【クラウドワークス実録記30】WEBコンテンツの主流|「情報型」と「体験型」の違いについて

【クラウドワークス実録記30】WEBコンテンツの主流|「情報型」と「体験型」の違いについて

【クラウドワークス実録記30】WEBコンテンツの主流|「情報型」と「体験型」の違いについて

 

初回記事公開日:2018年8月15日
最終更新日  :2018年8月15日

 

こんにちは、こんばんは!

クラウドワークス(Crowd Works)でライターとして活動しております、ゆきひろです。

 

前回はWEBライティングの主流、「体験型記事」と「消費型記事」の特徴や違いについて紹介してきました。「体験&経験(コト)」について執筆した記事は「体験型」、「商品&物(モノ)」について執筆した記事は「消費型」に分類されるんでしたね。
【クラウドワークス実録記29】WEBライティングの主流|「体験型記事」と「消費型記事」の違い

 

そして今回はWEBコンテンツの主流について紹介していきます。

え? WEBライティングもWEBコンテンツも似たようなものなんじゃないかって?

実はほんのちょっと違いがあるんです!

WEBライティングにも2種類のタイプが分かれていたように、WEBコンテンツも2種類、「情報型コンテンツ」と「体験型コンテンツ」に分類されます。

ここからは、WEBライティングとWEBコンテンツの分類の違い、「情報型コンテンツ」と「体験型コンテンツ」の異なるポイントを重点的にお伝えしていきましょう!

当記事の主な主張

  • WEBライティングとWEBコンテンツの細かな差
  • 「情報型コンテンツ」と「体験型コンテンツ」の違い
  • 各コンテンツに合わせた受注方法

 

この記事を読むことで、あなたのこんな疑問を解決!

  1. ライティングとコンテンツも同じようなものでは?
  2. 「情報型コンテンツ」って? 「体験型コンテンツ」とは?
  3. 受注する時にどうやって選び分ければいいの?

 

では、「クラウドワークス実録記30」スタートです!

 

「情報型コンテンツ」と「体験型コンテンツ」

WEBコンテンツには2つの種類があります。

  • 情報型コンテンツ
  • 体験型コンテンツ

前回は、WEBライティングの主流、「体験型記事」と「消費型記事」を紹介しました。そこでは、「これは私自身が考えて作った用語ですよ」とお伝えしましたね。

今回の「情報型コンテンツ」、「体験型コンテンツ」も実は自作です(笑)。そのため、クライアント様にライター知識を披露する際には言葉だけでは伝わりづらいので、しっかりと中身を説明できるようになっておきましょう。

簡単に図説すると以下の画像のような内容になります。

WEBコンテンツの分類分け

では、それぞれの違いを詳しく解説していきましょう!

 

情報型コンテンツとは?

情報型コンテンツとは、一般事実に基づいた客観的情報だけで作られた記事のことです。もしくは、客観的情報がコンテンツの大半を占める記事とも言えます。

もちろんコンテンツには記事以外にも、WEBメディアを形成する動画や画像、文書、広告など様々なものを指しています。ここではWEBライター向けにお伝えしていくので、あえて「コンテンツ=文字データ=記事」とさせてください。

それでは、情報型コンテンツで一例を挙げてみましょう。

1記事辺り約3,000文字、テーマは株式投資の記事があったとします。その記事のコンセプトは、「株式投資初心者にも分かりやすく基本的情報を伝えること」です。

記事の構成を見てみると、

  1. 株式投資の基礎
  2. 株式投資のメリット(売買益、株主優待、配当金)
  3. 株式投資を始める前に準備しておくもの
  4. 証券会社に登録する方法

上記のように1ページが構成されています。

この1~4の情報は「個人的な意見や経験談」でしょうか? それとも、「一般事実や客観的データ」でしょうか?

答えは後者の「一般事実や客観的データ」ですね!

「株式投資には売買益や株主優待などがある」、「証券会社に登録する方法」などの情報は絶対的なもので、どんなライターが書いても中身はほとんど変わりません。つまり、今回の例では絶対的な事実をもとにして1ページが構成されている、ということです。

また、総務省が発表したデータ、会社の売上、イベントの開催日時なども客観的データに分類されます。こうした情報は書き手に応じて内容が変化することがないので「絶対的な情報」です。

情報型コンテンツとは、こうした「書き手によって変化しない(しづらい)情報」によって構成された記事となります。

 

体験型コンテンツとは?

もうお分かりになった方も多いかもしれませんが、体験型コンテンツは情報型コンテンツの対になっています。

つまり、「書き手によって内容が変化する(しやすい)情報」によって構成された記事が体験型コンテンツです。

書き手によって内容が変化する、そうした情報は主に「個人の考え・意見・経験」など主観がもとになっています。もっと分かりやすいように例を出しましょう。

こちらも文字数は3,000。テーマは株式投資で1つの記事を書きあげたとします。

記事の構成は、

  1. 1か月で100万円の利益をあげた!
  2. 利益を上げた実際の画面を紹介
  3. 株式投資に勝てる個人的見解

上記のようになっています。

これら1~3の構成には「一般事実や客観的データ」よりも、「個人の経験や意見」の方が色濃く表れていることが読み取れるでしょう。

株式投資の経験談、そして経験をもとにした意見・感想というものは人によって異なります。つまり、ライターによって発信する情報が異なるので、同じテーマの記事を書いていても全く違う中身になるのです。

 

コンテンツとライティングに違いはあるの?

WEBコンテンツの分類、「情報型コンテンツ」と「体験型コンテンツ」の違いが分かりましたね。次は、WEBコンテンツとWEBライティングの分類を見ていきましょう。

実は、前回紹介した「WEBライティングの主流(体験型記事・消費型記事)」は、今回の「体験型コンテンツの下層」に分類されるのです。

図で表してみました。

WEBコンテンツの分類分け(記事の細分化)

「体験型コンテンツ」の中では、「体験型記事」と「消費型記事」の2種類に分かれます。体験型コンテンツに限っては情報が細分化するのですね。

(「体験型記事」と「消費型記事」の違いは以下の記事をご覧ください)
【クラウドワークス実録記29】WEBライティングの主流|「体験型記事」と「消費型記事」の違い

 

ゆきひろの得意分野、苦手分野は?

前回の記事で私は「体験型記事」には合うけれど、「消費型記事」との相性は最悪だと紹介しました。外に出かけたり、投資や勉強など、色々とチャレンジをすることが好き(体験)な一方、物はあまり買ったり保有したり(消費)しないという理由からでした。

「好きこそものの上手なれ」と言ったりしますが、自分の好きなこと、得意な分野にライティングを合わせることで、

  • 文章がスラスラ書ける
  • 情報収集が楽しい、実生活に役立つ
  • 記事の質が向上する
  • クライアント様に喜んでもらえる
  • 文字単価が上がる
  • 仕事が楽しくてたまらない

こうした好循環にはまっていくのです。

そのため、受注の際は「体験型記事」と「消費型記事」だけではなく、「情報型コンテンツ」と「体験型コンテンツ」もしっかりと見極めて選び分ける意義があるでしょう。

ちなみに私はWEBコンテンツにおいては「情報型」、「体験型」、どちらも得意です。無理やり得意になるよう調教しました(笑)。

実は、少し前までは「情報型コンテンツ」は得意でしたが、どうしても「体験型」に苦手意識があったのです。

では、私はなぜ両方のコンテンツ制作ができるようになろうとしたのか?

その説明は次の項目に譲りますが、ここが一番お伝えしたい部分です。ぜひとも最後まで読んで、知識をつけてお帰りください(明日もお越しくださいませませ)。

 

「情報型」と「体験型」を上手く組み合わせられるライターが求められている

少しだけおさらいします。

  1. 「情報型コンテンツ」:一般的事実・客観的データがメイン
  2. 「体験型コンテンツ」:個人の考え・意見・体験がメイン、主観

 

私の個人的意見では、今の検索市場は1番目の「情報型コンテンツ」が圧倒的に多いと思います。

あなたも普段Googleを利用して、「パンケーキ お店」など、自分の知らないこと・分からないことを検索しますよね。すると、出てくる検索結果のほとんどは「情報型コンテンツ」ではないでしょうか?

「パンケーキを売っているお店情報」、「そのお店の商品価格」、「お店の場所」などこうした情報は客観的なものですよね。誰が発信しても事実が変わらない、意見や考えなど主観的ではないので「情報型コンテンツ」に分類されるでしょう。

ただし、こうしたコンテンツばかり増えていくと「情報の同質化」が起こり、検索結果の1位~10位まで全てのサイトが同じ情報だけを発信している事になりかねません。

でも読者の中には店の客観的情報だけではなく、「その店のパンケーキの美味しさ」や「おすすめのケーキの種類」も知りたいという人もいます。その場合はキーワードを変えて、もう一度検索し直せば見つかるかもしれませんが、これって手間ですよね? 時間もかかりますよね。

これは検索ユーザーの利便性を阻害していることになります。それをサービス提供者のGoogleが放置しておくはずがないのです(Googleはユーザーが利用しやすい検索サイトになるよう、これまで何度もシステムを変更してきました)。

Googleに嫌われてしまったウェブサイトは検索順位が下がったり、最悪の場合は検索サービスから除外されてしまうなど、良い事はありません。

ウェブサイトを運営するのは私たちWEBライターのクライアント様なので、ライターの書いた記事によってクライアント様に悪い影響を及ぼしてしまうのです。つまり、既にある「情報型コンテンツ」ばかり書いていては差別化ができず、結局WEBライター自身の損失に繋がります。

 

「情報体験型コンテンツ」を作れるライターになろう!

では、どうすれば良いのでしょうか?

それは、上手く「情報型コンテンツ」と「体験型コンテンツ」を組み合わせた記事を書く努力をすることです。ここでは、「情報体験型コンテンツ」と呼んでおきましょう。

え? 「情報体験型コンテンツ」って一体なんぞって?

そうですね、分かりやすく1つサイトを挙げてみましょう。

皆さんもよくご存じの「価格ドットコム」です。

たとえば製品カテゴリー「スマホ」、製品「iPhone 8」を見てみましょう。

価格ドットコム(価格比較)

価格比較は、「このお店で何円でiPhoneを売っている」という絶対的情報、客観的データです。

価格ドットコム(スペック情報)

製品スペック画面もそうですね。ここには人の意見や考えがないので、「情報型コンテンツ」に当たります。

価格ドットコム(レビュー)

価格ドットコムが面白いのは、上のようにレビューや口コミも同時に提供していること。レビューや口コミは個々人の感想や意見ですよね。つまり、「体験型コンテンツ」に当たります。

もうお分かりでしょう?

価格ドットコムというサービスは、そのサイト自体が既に「情報体験型コンテンツ」になっているのです。客観的なデータも揃っていれば、実際のユーザー体験や意見なども豊富に含まれています。

WEBライターが書く記事も価格ドットコムのように「情報体験型コンテンツ」に集約すべきでしょう。

たとえば、テーマが株式投資という1つの記事を執筆することにしました。

「情報体験型コンテンツ」としての書き方は、

  1. 株式投資の経験談(体験型)
  2. 株式投資の基本(情報型)
  3. 株式投資のメリット・デメリット(情報型)
  4. 成功者が語る「勝てる」考え方(体験型)
  5. 株式投資の始め方(情報型)

上記の通り、「体験型」と「情報型」の2種類が混ぜ合わさって1つの記事になっていますね。

 

クライアント様はもうあなたを手放さない!

読者にとっての「情報体験型コンテンツ」のメリットは、ある情報の特徴や仕組みを知るだけでなく、他の人(ライター)の意見や考え方も参考にできること。

コンテンツ提供者のメリットは、読者のアクションに繋がりやすいこと。人は何か行動を起こす時、客観的事象だけ知るよりも、他の人の意見を聞いて、「それなら私もやってみよう!」となるものです。

ここでいうアクションとは、広告バナーのクリック、広告主の商品・サービス購入、メルマガの購読など「クライアント様の売上」に繋がることです。そしてクライアント様は、こうしたアクションに繋がる記事(ライター)を求めています。

求めているということは裏を返せば、もしそんなライターに出会ったらなかなか手放さないということです。売上に大きく貢献してくれる(=価値が高い)人なので当たり前ですよね。

100円ショップで買ったペンならすぐに捨てることができるでしょう。しかし、モンブランで買った20万円以上もする万年筆なら、できるだけ大切にして長く愛用したいと思いますよね。クライアント様にとってのライターもこれと同じ。

価値のあるWEBライターは大切にしてもらえるのです。

 

周りの人と同じように働いていては、この先WEBライターとして食べていくことはできません。

周りに同じようなWEB記事が並んでいるからといって安心してはいけません。

独自性を見つけましょう。

あなたにしか書けない記事を書きましょう。

「情報体験型コンテンツ」を作りましょう!

 

【クラウドワークス実録記30】まとめ

今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

 

「情報体験型コンテンツ」を作ると事実に基づいたしっかりしたデータと共に、あなたにしか書けない体験・意見を盛り込むことで独自性を表現できます。これは単なる「体験型コンテンツ」よりも情報の信頼性が増し、単なる「情報型コンテンツ」よりも面白みにあふれているのです。

もし、あなたがコンテンツ制作でお困りだったり、「情報型」+「体験型」の記事がうまく作れないという場合はいつでも相談に乗ります!

お気軽に何でもご質問してください!

 

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それでは、また次回お会いしましょう!