【クラウドワークス実録記24】リライトとライティング、何が違う?

【クラウドワークス実録記24】リライトとライティング、何が違う?

リライトとライティング、何が違う?

 

初回記事公開日:2018年8月9日
最終更新日  :2018年8月9日

 

こんにちは、こんばんは!

クラウドワークス(Crowd Works)でライターとして活動しております、ゆきひろです。

 

WEBライターでお仕事された方なら、まず最初にこんな疑問浮かびませんでした?

「ライティング……、リライト……、いったい何が違うんだろう?」

私もクラウドワークスに登録したばかりの頃はこの口でした。むしろ、「リライトって何?」という素人ぶりを発揮していましたね(笑)。

そこで、今回は「リライトとライティングの違い」について詳しく解説していきましょう!

リライトとライティングのお仕事では報酬相場も違えば、仕事の進め方も全く異なるので、あなたにはどちらが合うか判断材料にしてみてください!

 

この記事を読むことで、あなたのこんな疑問を解決!

  1. リライトとライティングに違いはあるの?
  2. どちらの仕事が自分に合うんだろう?
  3. リライトとライティング、どっちが稼げる?

 

では、「クラウドワークス実録記24」スタートです!

 

WEBライターには「ライティング一本」!!

今回、あなたにお伝えしておきたい事はたった1つ。

「WEBライターとして成功したいならリライトなんかするな! 男は黙ってライティングだぁっ!!」

熱いでしょう?

先に要点だけ言っておきます。

リライトはちょこちょこっと既存の文章を変えるだけ。特別な技術はいりません。一方、ライティングは企画構成から考えたり、文章能力だけでなく論理構成力も見に付くんです。ライターとして成長するなら、リライトに時間を費やすなんて何とももったいない!

……とは言いましたが、実は私もクラウドワークス登録時にはリライトばっかりしてました(笑)。空いた時間に作業したり副業にはいいんですよね(今はいっさいリライトには関わっておりません)。

もちろんリライトにもリライトの良い部分があって、ライティングにもデメリットがあったり、どちらも一長一短。ならば、「自分の働き方にあった方を選ぼうよ」というのが今回の趣旨です。

ここからは、リライトとライティングの仕事の違い、両者のメリット・デメリットなどを紹介していきましょう!

 

リライトのお仕事について知ろう!

リライトの仕事はライティング(記事制作)とは違う分類

クラウドワークスやランサーズに登録すると、お仕事メニューに「ライティング・記事作成」がありますよね?

そのライティングの中でも様々なお仕事があり、今回紹介する「リライト」もその一部です。

今回は「ライティング」と「リライト」の違いを紹介していますが、ここで言う「ライティング」は「記事制作」のことです(後ほど紹介します)。

記事制作が一からコンテンツを考案していくことに対して、リライトは「既にあるコンテンツを書き直していくこと」ですね。

ただし、リライトには広い意味で用いられる「広義のリライト」、狭い意味として捉えられる「狭義のリライト」の2種類があります。広義と狭義をしっかりと理解しておかないと、仕事内容を把握できなくなるので覚えておいてください。

 

広義のリライト

広い意味で使われるリライトは、一般的にイメージする仕事内容と同じです。つまり、「既存のコンテンツの内容を書き換えるだけ」。それが広義のリライトですね。

クラウドワークスやランサーズで募集しているリライトのほとんどは広義のリライトと思って問題ありません。

「リライト」と言えばこの「書き換え作業」が一般的なので、ここでは「広義のリライト=リライト」と表現していきます。

 

さて、リライトの作業内容をイメージしやすいように1つ例を出しましょう。

たとえば、リライトの仕事はこんな感じで仕事が進んでいきます。

クライアント様:「今回は○○というサイトのリライトをするよ」

ゆきひろ:「かしこまりました! 最初はどのページを参考にしましょう?」

クライアント様:「じゃあ、https://~~に良いコンテンツがあるんで、いい感じに書き直してよ」

ゆきひろ:「ラジャー!」(こんな言い方はしませんよ)

たまに書籍や雑誌の書き直しもありますが、基本的には「あるサイトの1つのページ」をそのまま書き直すことが多いです。

コンテンツ(文章)の書き換えは以下のような内容が中心となります。

【ひらがなを漢字に変換】
「かわりに」→「代わりに」

【文中の順序を入れ替える】
「渋谷の駅前にあるパンケーキカフェは」→「パンケーキカフェは渋谷の駅前にあります」

【文末/文調を変える(印象を変える)】
「パンケーキはうまいな。おい。」→「パンケーキは美味しいです。本当にそう思います」

【具体例に変化をつける】
「たとえば100円のパンケーキを……」→「たとえば200円のパンケーキを……」

【専門用語を分かりやすく】
「解凍して」→「とかして」

【違う表現に変える】
「パンケーキ」→「ホットケーキ」

 

以上です。

一から文章を考えて書くのとは全く異なる内容ですよね。

簡単にいえばリライトは「翻訳」です。ある文章を違う表現で、どうやって分かりやすく伝えるかがリライトの真骨頂。

求められる資質は文章能力や構成能力よりも、語彙力、発想力、表現力などが重要となってくるでしょう。

 

狭義のリライト

狭義のリライトは「ライティングそのもの」を指します。ちょっと難しいですよね。簡単に説明します。

ライティング(記事制作)は自分自身で1から文章を作成し、修正を繰り返しながら魅力のあるコンテンツへと育てていきます。

しかし、どんな文章を書くにもまず情報が必要ですよね。WEBサイトや書籍、雑誌、新聞、取材などで情報を集めないと文章は書けません。

こうした情報をもとに書かれた文章は「他人の作品の書き直し」でもあります。つまり1から文章を作るライティング(記事制作)もリライトの一部と言い換えることができるでしょう。

ただ企画構成から執筆までトータルで行う記事制作はそのまま「ライティング」と呼ばれることが多いですよね。まさか、「リライトお願いします」と依頼を受けて誰も一から構成を考えないといけないなんて思いません。

そのため、ここでは「ライティングもリライトの1つ」として狭義のリライトとしています。

あまりこの狭義のリライトを意識する必要はありませんが、ライティングは全て「他の人の作品があって成り立っている」ことを忘れてはいけません。

 

ライティングのお仕事について知ろう!

ライティングにはコピーライティングやリライト、キャッチ文章、メルマガ作成、ビジネス文書などが含まれますが、ここでは「記事制作」を「ライティング」とします。

つまり、ネット記事やブログの文章を考えることです。1つのネット記事は1,000文字のものもあれば、3,000文字、5,000文字など色々。

私のブログも1つのネット記事であり、こうした記事を作ることが文章制作(ライティング)ですね。

 

ライティングの仕事は作業の進め方に2通りの種類があります。

  1. 企画構成から考えて、その後執筆を行う
  2. クライアント様から企画構成を頂いて、内容に沿って執筆を行う

 

企画構成とは、タイトルや見出しを考える、いわゆる「文章の流れを決める」ことです。文章の流れは、基本的に1つの記事に対して「起承転結」、「序破急」を意識して構成されます。

(起承転結:4段構え)
起:ものごとの始まり、「結」の簡単な説明
承:具体例、方法論、「結」に至るまでの論理
転:別の考え方・方法、懸念点
結:もっとも伝えたいこと

(序破急:3段構え)
序:「起」と同じ役割
破:「承転」と同じ役割
急:「結」と同じ役割

 

また、クライアント様によっては検索キーワードの設定からターゲット分析、ライバルサイト分析なども求められる場合も。

WEBライティングは検索キーワード設定が何よりも大切なので、キーワードプランナーや共起語検索ツールなども役立ちます。分析を終えた後、タイトルや見出しなど流れを決めてクライアント様に提出します。

企画構成の確認がとれると、今度は執筆にあたっていくという順序となります。

「でもそれってメチャクチャ時間かかるんじゃ……?」

そうですね。

企画構成はかなり時間と手間のかかる作業。しかし、WEBコンテンツで上位を狙うための基盤にもなるので、じっくりと時間をかけるべきです。

私は個人的なライティングルールとして、「事前調査(構成)8割:執筆2割」で仕事を進めています。それだけWEBライティングにとって事前調査が重要だということです。

もちろん、クライアント様も企画構成に時間がかかることは承知ですので、単に執筆するだけよりも報酬が高くなるケースも多いのですね。

また、頑張れば頑張るほどチャンスも増えていくので企画構成ありのライティングはオススメ

たとえば、以下のような成果が出たとしましょう。

  • 執筆した記事が検索結果上位に!
  • SNSで拡散されてアクセス数が爆上げ!
  • 読者からの評判が良い!(コメントなど)

 

こうした場合は、次回以降もクライアント様から「ぜひともお願いします!」というお声がかかることが多いです。もちろん、新しい受注獲得の実績PRにも活かせます。

企画構成は時間や手間がかかる反面、文字単価アップや受注数アップなどの恩恵も大きいのですね。

 

リライトとライティング、それぞれのメリット・デメリット

リライトとライティングのメリット、デメリットを紹介していきましょう。

それぞれの特徴をおさらいすると、

  • リライト=既にあるWEBコンテンツ(文章)を書きかえる
  • ライティング=(企画構成を含め)1から文章を考えて書く

上の通りでしたね。

さらに、両者の長所や短所を知っておくと、今度は「自分に向く仕事」を見つけやすくなります。「私にはどんな仕事が向くのかな」と悩んでいるあなたへ、ぜひともご参考にしてみてください!

 

リライトのメリット・デメリット

【メリット】

  • 短時間で作業を終わらせることができる
  • 幅広い情報を知ることができる
  • 他のライターが書いた文章スキルを学びやすい

 

【デメリット】

  • ライティングに比べて報酬が低い
  • 企画構成力やライティング力が身につきにくい(重要!)
  • クビになりやすい(独自性を出しにくい)

 

ライティングのメリット・デメリット

【メリット】

  • リライトに比べて単価が高い
  • 自分のオリジナリティ(差別要素)を存分に発揮できる
  • コンテンツを作る力(トータルスキル)が身につく
  • 自身のブログやメディア運営にも役立つ

 

【デメリット】

  • 1つの作業でも時間がかかる
  • 秘密保持に大いに気をつける必要がある

 

男は(女でも)黙ってライティング

ここまでいかがでしたか?

リライトとライティングの特徴、それぞれの良い部分、悪い部分をみてご自身に合うのはどちらでしょうか?

どんなお仕事を選ぶかはあなた次第です。

ただ、私の意見としては、ぜひともライティング一本に絞るべきだと思います。

その理由はこんな経験をしたからです。

とある編集の現場では企画構成を含むライターさんの他にも、リライターさん(リライトを行う人)も複数参加していました。私は編集者として、彼ら彼女らライターさんに指示を与えています。

リライターさんは時間をかけずに記事を作成できるので、主にコンテンツ量の拡大要因。企画構成のライターさんは、リライターさんが作った記事から複数のワードをピックアップし、より具体的な内容で魅力的なコンテンツ作りに精を出してもらっています。

どちらの人たちもメディアの繁栄のために大いに力を発揮してくれています。

しかし、ライターさんとリライターさんの書く文章には圧倒的な差があることが分かりました。

あまり比較してはいけないのですが、ライターさんに比べてリライターさんの書く文章は読みにくく、テンポも悪い。読んでいて決して気持ちの良いものではありません。

「でもリライトしてるんだから、参考元のサイトの文章力が悪いんじゃ?」と思うでしょう?

しかし、リライトにも少し技術が必要で、参考元サイトの言葉や言い回しを変えるだけでなく、「読みやすい文章」に書きかえなければなりません。そうしなければ読者は離れていきますし、Googleにはコピーコンテンツと判断されてしまうからです。

リライトであれ、ライティングであれ絶対に必要なスキルは文筆能力。その文筆能力があって始めて、リライトの表現力や翻訳能力、ライティングの企画構成力が発揮されるのです。

では、なぜリライターさんの方が文筆能力に劣るのか?

文章を作る力、ライティング能力というのは人の真似をして培われるものではありません。自分自身で悩んで悩んで悩みつくした先にこそ成長があります。

たとえば読点(、)ひとつとっても、ライターは「読点はここに置いた方が読みやすいか、それともこっちか」と試行錯誤します。自分で作り上げた作品だからこそ細かい部分にまで気を配るのです。

確かにこうした努力は大変で、文筆能力の習得までには時間がかかります。

しかし、長い視点で考えた時に、やはり私はリライターよりライターに一日の長があると思うのです。

リライトは「誰でもできる作業」、「どこにでも替えがいる」と悪いイメージで捉えられがち。お世辞にもクライアント様と長いお付き合いができるとは言えません。

こうした理由から、たとえ1つ1つの仕事に時間がかかったとしても、能力がつくまでに期間がかかったとしても自分だけのオリジナル文章を作成(ライティング)することが大切。それはリライトではできません。

ライティングこそ自分自身の実績を作り上げる作品になるのです。

 

【クラウドワークス実録記24】まとめ

今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

 

リライトとライティングの違いについて、お分かり頂けたでしょうか?

同じように文章を書くお仕事ではありますが、求められるスキルも仕事内容も全く異なります。

今回は、個人的な意見でライティングを一押しで紹介しましたが、もちろんあなたの好きなほうを選んでいいんです! まずは、一度チャレンジしてみましょう!

ただ、将来WEBライターとして活躍したいのなら、どちらの能力が必要かよ~く考えてみてください。

 

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それでは、また次回お会いしましょう!