【クラウドワークス実録記19】WEBライターにも役立つ出版業界の専門用語

【クラウドワークス実録記19】WEBライターにも役立つ出版業界の専門用語

【クラウドワークス実録記19】WEBライターにも役立つ出版業界の専門用語

 

初回記事公開日:2018年8月2日
最終更新日  :2018年8月2日

 

こんにちは、こんばんは!

クラウドワークス(Crowd Works)でライターとして活動しております、ゆきひろです。

クラウドワークスIDナンバー:1286134(プロクラウドワーカー認定)
WEBライティングの実績やポートフォリオはこちらから:https://crowdworks.jp/public/employees/1286134

 

今回ご紹介するのは出版・印刷業界にまつわる専門用語について、です。

クラウドワークスやランサーズなどクラウドソーシングサイトで働くWEBライターには、「あまり関係ないんじゃない」と思う方も多いかもしれませんが、大手メディアや大企業がクライアント様になると、けっこう出版系の専門用語を使う方も多々あります。

私もフリーランスとして活動した初期の頃は全く業界の知識がなかったこともあり、「???」と、しょっちゅうはてなマークが浮かんでいました。

WEBライターは良くも悪くも「執筆業の素人」と思われがちですが、もしこうした専門業界の用語に通じていれば、クライアント様から「こいつ、やるな!」と一目置かれる存在になることも! 新しいお仕事に繋がるかもしれませんね!

ではここから、簡単にではありますが業界知識の中に飛び込んで行ってみましょう!

 

この記事を読むことで、あなたのこんな疑問を解決!

  1. 副業ライター、週末ライターにも専門知識って必要?
  2. 「赤」とか「校了」って一体なに?
  3. 出版業界以外でも知っておきたい業界知識は?

 

では、「クラウドワークス実録記19」スタートです!

 

知らないと意外と恥ずかしい業界用語

クラウドワークスやランサーズなど、クラウドワーキングのサイトが次々と登場することで、誰でも簡単に副業ライターや、週末専門のWEBライターになることが出来るようになりました。

かくいう私も、クラウドワークスに登録した時は、「こんなに簡単にライターを名乗れるんだー」と軽い気持ちだったことを覚えています。メールアドレスと銀行口座さえあれば、すぐにでも登録できるのが良いところですね。

ただ、3ヶ月、4ヶ月と働ていると、時々クライアント様から難解な用語が飛び出すんですよね?

「ちょっとあの部分閉じてくれない?」とか。

「これで校了なんで納品手続きをお願いします」とか、ですね。

上のような言葉って皆さん分かりますか?

私は当初まったく分かりませんでした。

ひどい時にはこんな事も。あるクライアント様とビデオ通話で打ち合わせをしていた時です。

クライアント様:「今回は読者層がいつもより若いんで、基本はゴチの方がいいと思うんだ、どう思う?」

ゆきひろ:(え、飯でも食いにいくんですか? 若い子と一緒にご飯?)

心の声でも恥ずかしいですねー。

そこでは「分かりました!」と言って後で調べてもよかったんですが、

ゆきひろ:「ゴチって、ナンデスカ?」

いやー、恥ずかしいですねー。

クライアント様は苦笑いしながら優しく教えてくれましたが、「ライターならそれくらい知っとけよ」っていう話しですよね……。

 

これは推測でしかありませんが、こうした言葉が時たま飛び出すのは、クライアント様の中にも出版業界をご経験があったり、大手出版系のメディアを運営しているからかもしれません。最近は、雑誌や週刊誌などもオンライン化に力を入れていますもんね。

こうした方からすると業界の専門用語を使うのは当たり前なんでしょう。特に最近お付き合いのあるクライアント様にとても多いような気がします。

専門用語については絶対に知ってなきゃいけないということはありません。知っていなくても仕事は成り立つからです。メールやチャットで聞かれればGoogleで調べればよいでしょう。

ただ、出版業界の専門的な知識を少しだけでも知っていると、顔合わせの時やビデオ面談の時などに役だつこともあります。

「この人、業界の人っぽいなー」と思えば、こちらから自然に業界用語を使ってみたり。

相手が専門的な言葉遣いをして、こちらも知識があるようだと、「この人なかなかやるな!」とか親近感が湧くのが人情ですよね。

私も、上記で紹介したような恥ずかしい失敗をしたことから、ほんの少しではありますが専門用語について勉強しました。たまにメッセージやチャットなどに入れると、「あれ業界経験者?」と聞かれることも。

また、出版業界も最近ではオンラインで自社メディアを運営することが多くなってきたことから、WEBマーケティングについても少しだけ知識を付けておくのもオススメです。

小さなことではありますが、「知っている」と「知らない」では相手の印象もガラリと変わります。「この人にだったら仕事を任せていいかな」と思われるには、ほんの少し人とは違う勉強をする必要があるのでしょう。

 

出版・印刷業界の専門用語

【赤(赤字)】(青いですが)
誤字や数値の間違いなどを訂正するために赤い字で書き込むこと

【雨垂れ(あまだれ)】
「!」の感嘆符を表すことば

【校正】
記事の字句や内容、体裁、文章や文字の不具合を見つける作業

【色校(色校正)】
主にカラー部分を中心に色調や色数を調整すること

【責了(責任校了)】
校正をして訂正箇所が少なければ印刷所に修正指示を出すこと

【校了】
校正によって発見された不具合の訂正が終わり、印刷しても良い状態のこと

【閉じる】
ひらがなを感じに直すこと、主に校正作業で使われる

【ゴチ】
ロゴの種類で「ゴシック文字」を表す、「ゴシ」とも言う

【奥付け】
書籍や雑誌などの巻末に記載してある、著者・発行者・印刷所などの情報、またはそのページ

【嘘字】
一般的に使い方を謝った文字のこと、漢字の誤りなど

【ユレ】
文法上、意味が通じなかったり、使い方が間違っている言葉

【改訂】
過去に書いた文章を、現在の時世や社会情勢、世相などを反映して訂正、再出版すること

【切り口】
結論(一番伝えたいこと)に至るまで、どのような流れで文章を構成していくか考えること、もしくはその方法

 

出版関係以外にも知っておきたい業界用語

WEBライティング用語

【文体】
メディアやブログによって口調が異なり、主に「だ・である」、「です・ます」の2種類に分かれる

【ネガティブ表現】
誹謗中傷やマイナスイメージをたきつける文章表現の他、政治や宗教に関する話題も広義のネガティブ表現に含まれる
Googleアルゴリズムにも不評のため、基本的にはポジティブ表現が好まれる

【まとめ系記事】
NAVERまとめなどに代表される、様々な引用元から情報を組み合わせて1つのコンテンツを作ること

【リライト】
狭義のリライトは、参考となる文章を別の言葉に言いまわしたり、表現を少しだけ変えて記事を作成すること
広義のリライトは、文章全てを読み解き、結論は同じでも全く違う記事を作成すること

【リード文】
導入文とも呼ばれ、タイトルと本文の間に入る150文字程度の短文
記事の中で最も伝えたいこと(結論)を簡潔にまとめることが多い
反対に本文の最後に含む文章を「まとめ(文)」と呼ぶ

【トンマナ】
トンマナはWEBマーケティングやデザイン用語で、WEBライティングの際にも「トンマナを統一して」と指示されることがある
調子や格調(トーン&マナー)を揃えて見た目に統一感をもたせること、文章の体裁を複数のライター間で揃えること

【シズル】
シズルもWEBマーケティング用語で、食べ物系の記事を書く場合でも「シズル感を意識して」と指示されることが多い
英語の「sizzle」が「肉などを焼いた時の美味しそうな音」を表し、読者やユーザーが「食べたい」と感じるようなコンテンツに仕上げることを指す

パンケーキ食べたい

 

WEBマーケティング用語

【インフルエンサー】
影響力のある人、発言権の強い人を指すことば
インフルエンサーがSNSなどで告知や宣伝をすると大きな起爆剤となる

【バズる】
コンテンツが多くの人の元で話題となり、ハチ(buzz)がブンブン音を立てて飛ぶように騒がしく(話題に)なること

【ペルソナ(分析)】
もともとは心理学用語で外面的な人格を表していたが、マーケティングではコンテンツを発信する人(ターゲット)の中で最も重要となる人物モデルのこと

【SEO】
サーチエンジン最適化のことで、Googleなどの検索サービスでコンテンツが上位になるための施策
記事コンテンツが大きなウエイトを占めており、WEBライターには必須の知識

【キーワード】
単語のことで、SEOには欠かせない要素
上位検索されるキーワードを分析しコンテンツに落とし込んでいく

【サジェストワード】
Google検索などで、「パンケーキ」などと検索すると、すぐ後に「作り方」などと記載される、2つ目、3つ目の言葉

【共起語】
1つのキーワードに対して、別に想定される用語のこと
「パンケーキ」の共起語は、「大阪」、「カフェ」、「レシピ」などでサジェストワードとかぶることもあるが、基本は別の用語として扱われる

【ビッグワード】
該当するキーワードで、多くの人が検索する言葉、メジャーな検索ワードのこと
パンケーキの場合なら、「パンケーキ」、「パンケーキ,大阪」、「パンケーキ,作り方」などはビッグワードに属する

【スモールワード】
該当するキーワードで、検索頻度の低い言葉を表す
パンケーキの場合、「パンケーキ,地方,おすすめ」などスモールワードになるが、ニッチで狙い目のワードとも言える

【ロングテール】
SEO対策において、メディア立ち上がり当初はスモールワードで特定の顧客層を掴み、そこからビッグワードへと転化して徐々に市場を拡大させていくこと
恐竜の尻尾のようにとても長いキーワード群が構築されることで、幅広いターゲットにアプローチできる

パンケーキでシズル

 

【クラウドワークス実録記19】まとめ

今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

 

出版業界の専門用語の他、WEBライティングにも役立つ業界用語を紹介してきました。けっこうたくさんありましたね!

もちろん全てを覚える必要はありませんし、絶対に習得する必要もありません。

しかし、中にはライティングに役立つ用語もあったりして(SEOやロングテールは最低限知っておきたい)、クライアント様に企画構成を提出する際、用語や知識を盛り込んでみるのも一案です。

 

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それでは、また次回お会いしましょう!