【クラウドワークス実録記3】初のプロジェクト形式でライティング

【クラウドワークス実録記3】初のプロジェクト形式でライティング

【クラウドワークス実録記3】初のプロジェクト形式でライティング

 

初回記事公開日:2018年7月8日
最終更新日  :2018年7月16日

 

こんにちは、こんばんは!

クラウドワークス(CrowdWorks)でライターとして活動しております、ゆきひろです。

 

この記事で分かることは次の3つです。

  1. プロジェクト形式・タスク形式の違いが判る
  2. 副業・副収入に適した働き方を理解できる
  3. プロジェクト方式に合う人・合わない人が判断できる

 

では、「クラウドワークス実録記3」スタートです!

 

クラウドワークスのプロジェクト方式に向くのはこんな人

クラウドワークスには大きく分けて3つの仕事カテゴリーがあります。

  • タスク形式
  • コンペ形式
  • プロジェクト形式

タスク形式は初めてクラウドワークスで副業をする人におすすめで、1件5~10分程度で終わるので空いた時間にコツコツ副収入アップを狙えます。

コンペ形式とは、1件辺りのお仕事に複数の応募者が作品を提出します。その中から当選した作品に対して報酬が支払われ、1度に高額収入を狙う人にピッタリ!

そして、今回紹介するプロジェクト形式です。こちらは、クライアント様と直接契約を交わし、ご依頼の作品内容・納期・単価に従って作業を進めていきます。1度に複数件の作業を行い、報酬はまとまって支払われます。

それぞれの形式は過去の記事「クラウドワークスでお仕事の受注をとってみよう!」にて詳しく紹介しています。より詳細に違いを知りたいという方は、ぜひとも上記リンクよりご確認ください。

 

クラウドワークスの受注方法によって、ワーカーに合う合わないがあるかと思います。私もライターという職業の関係上、タスクやプロジェクト形式には合いますが、コンペ形式には不向きです。コンペはデザイナーやイラストレーター向けのお仕事が多いため、どうしてもライティングの案件が少ない事情があります。

では、クラウドワークスに登録したばかりで、これからお仕事を始めたいあなたにとって、プロジェクト形式は合うのか? 合わないのか?

まずは、プロジェクト形式のメリットとデメリットについて把握しておきましょう。

 

【プロジェクト方式のメリット】

  • 一度にたくさんの案件を獲得できる
  • クラウドワークスの受注方法の中では最も安定した収入を得られる
  • 1人のクライアント様と長く続けることで新しい事業に発展する可能性も!

 

【プロジェクト形式のデメリット】

  • 一般的にタスク形式よりも高い質を求められる
  • クライアント様とのメッセージ交換に時間を取られる
  • 中には詐欺案件も……

 

それでは、ここから1つずつ詳しく説明していきます。

 

【メリット1】一度にたくさんの案件を獲得できる

クライアント様とは1つのプロジェクトごとに契約を結びます。そして、1つのプロジェクトには5件、10件など複数の作業がセットになっていることが多いです。もちろん、1プロジェクトに対して1つの作業だけという場合もあり、発注者によって内容は異なります。

タスク形式の場合も同じように、1つの案件に対して複数個の作業がセットになっている場合があります。しかし、タスクは複数の作業を他のクラウドワーカーと共有するため、早い者勝ちでお仕事が取られてしまうのです。

また、タスクは1件辺りの作業時間が短いので作業効率は決して良いとは言えません。

たとえば、情報収集に5分、入力に10分かかるタスクの場合、1つの作業に発生する時間は15分です。そして、納品後はまた新しい情報収集を行わなければなりません。

一方、プロジェクト形式の場合、1つの作業に要する時間は長い場合が多いです。ライティングの場合ですと、タスクは200~500文字程度の短文が多いのに対し、プロジェクトは1,000~3,000文字、中には10,000文字以上の長文執筆が多くなります。

1件辺りの作業容量が多いほど情報収集にも時間がかかりますが、長時間同じテーマで情報収集を行うことができるため、結果的に作業効率は高まるのです。

 

【メリット2】クラウドワークスの受注方法の中では最も安定した収入を得られる

プロジェクト形式でお仕事が完了すると新しいスカウトメールが届く場合があります。お仕事の再依頼、継続依頼とも言います。

私も長くプロジェクト形式でライティング活動を行っておりますが、初めてご契約いただく約8割の方は継続依頼を行ってくれました。プロジェクトを始めたばかりの頃でも再度依頼をしてくださることが多かったので、「良い作品を提出しよう!」と無理に意気込むよりも、納品ルールや既定、納期、コミュニケーションなど基本的なことをしっかりとこなす方が大切だと思います。

このように、クラウドワークスでは同じクライアント様と継続してお仕事ができるため収入が安定する利点があります。

また、クライアント様が同じ場合、作業ルールや規定はそっくりそのまま次回にも使えます。つまり、新しいクライアント様のルールや規定を確認する手間が省け、必然的に作業効率は高まっていくでしょう。

 

【メリット3】1人のクライアント様と長く続けることで新しい事業に発展する可能性も!

クラウドワークスでライターとして活動してはや1年半。これまで200人以上のクライアント様とご契約させて頂き、その中には面白い発展を見せたものもありました。

たとえばこんなお話。

健康や美容というテーマでウェブメディアの執筆依頼をしてくださったクライアント様が、「新しくメディアをオープンするから共同事業を行ってみないか?」というご提案をしてくださいました。メディアの所有権と編集作業は私に、クライアント様は出資だけを行うので、そこから得た利益は折半という内容です。

面白そうだったので気軽に「OK!」の旨返事をし(笑)、その事業は今でも継続して行っております。

プロジェクト形式では、クラウドワークス内のお仕事に留まらず、新しい事業に発展する可能性が大いにあるのです。

新しく始めたビジネスはクラウドワークス外で契約を結ぶことが多いため、クラウドワークスの規定から外れて真の個人同士の事業が始まるでしょう(クラウドワークスの手数料20%も取られません)。

また、報酬の形態もお互いが満足いくまで話し合って折り合いを付けることができます。クラウドワークスでは1件辺り○○円というのが普通ですが、上記のように生まれた利益の50:50ということも考えられるでしょう。

 

【デメリット1】一般的にタスク形式よりも高い質を求められる

タスクとプロジェクトを比べてどちらが良い・悪いということではありませんが、求められる作品の質を比べた場合は、プロジェクト形式の方がレベルは高くなります。

たとえば、ライターの場合を紹介してみましょう。

タスク形式(200~500文字程度が多い)のライティングはアンケートや感想記入など簡単作業が多く、納品して一発OKということがほとんどです(当然、ルールを無視した作品はNG)。

一方、プロジェクト形式(1,000~2,000文字程度が多い)のライティングは、作品を提出後に細かい修正依頼が届くこともあります。長文の場合は、しっかりと見出し構成を考える必要があり、下手をすると「何を伝えたいか分かりにくい」ことに陥りかねません。

そのため、始めて受注するクライアント様のルールやマニュアルはよ~く目を通しておきましょう!

 

【デメリット2】クライアント様とのメッセージ交換に時間を取られる

プロジェクト形式は、ルールやマニュアルなど細部の確認や修正指示など、どうしてもメッセージのやり取りが多くなりがちです。

クライアント様からの信頼を得るには密なコミュニケーションが大切で、メッセージの返信に2日も3日もかかっていたようではクレームが来ても仕方ありません。どうしても時間が取れない時は、事前に事情を説明しておくか、あらかじめ連絡しやすい時間帯を伝えておくことが重要となります。

メッセージのやり取りはお互いの信頼性を確認する上で欠かせませんが、確認や返信に時間を取られてしまうことも多いです。

メッセージ交換も作業時間の一部と考えて効率性とコミュニケーションのバランスを追求しましょう。作業効率性を測るには以下の方程式が便利です。

作業効率性 = 1プロジェクトの報酬 ÷ (1プロジェクトに要した作業時間 + メッセージの確認・返信時間)

これで1時間辺りの報酬金額を割り出せます。時給換算ですね。

時給にして300円、400円などあまりにも効率性が悪い時は、作業やコミュニケーションなどを見直して時間効率を考え直さなければならないでしょう。徐々に改善して効率性を高めていくことも収入額アップには必要不可欠です。

 

【デメリット3】中には詐欺案件も……

プロジェクト形式の最も怖い部分はこれ! 「詐欺案件」です。私も過去に何度も引っかかってしまいました。

詐欺案件とは、プロジェクトに契約し作品を提出した後も報酬が支払われず、最悪の場合はメッセージに返信も行われず、そのままとんずら等のことです。作業に要した時間も手間も全てがパーになってしまいます。

報酬が支払われずに発注者が逃げたパターンは、ほとんど仮払いが行われずに作業を行ってしまった場合です。仮払いは発注者がクラウドワークス側に前払いを行うこと。発注者の仮払いはこうした詐欺の担保となり、クラウドワークスも仮払い後の作業を推奨しています。

もし仮払い処理が完了している場合であれば、クラウドワークスの運営に報告することで報酬を受け取れる可能性が高まります。しかし、仮払い前の作業に関しては運営にも対処は難しく、クラウドワーカーは泣き寝入りすることも多いと聞きます。

クラウドワークスでは、発注者と受注者の契約は全て自己責任が基本で、トラブルが発生した場合も当事者間での解決がルールです。ただし、詐欺案件に遭った場合などは個別に対応してくれることがあるので、詳しい内容を報告してみることをおすすめします。

では、なぜ仮払いというシステムがありながら、私は作品提出を急いでしまったのか?

当時を思い起こすと、その時は他の支払いに追われていたこともあり、どうしても早く収入が得たかったという事情があります。これは私の落ち度ですね。目先の利益に目がくらみ、発注者の信頼を見極める努力を怠ったわけですから。

その後、発注者は納品に対する返信をすることなくどこかへ消えてしまいました。1記事の執筆で約5,000円の報酬でしたから、今では良い勉強代になったと慰めております(笑)。

詐欺案件に遭わないためには仮払い後の作業開始を心掛けることが何よりです。そのためにも、一定期間ごとの予算組みや目標・計画設計、そして余裕をもった受注活動がとっても大切!

私は何度か詐欺案件に遭いましたが、その約70%ほどは受注金額を取り返すことができました。その方法や「泣き寝入りしないで皆さん!」というテーマで後日記事を書いていきたいですね。

 

転職というテーマで初の長文ライティング

プロジェクト形式で始めて行ったのは「転職」というテーマでした。そのクライアント様は独自のメディアを立ち上げており、ライティングシステムも搭載していて凄いお方! 昨今はワードプレスで直接ウェブライティングができたり、Googleドキュメントというクラウドデータを駆使するなどの納品方法が主流です。

そんな中で、独自メディア内で直接執筆ができるのはライターのお仕事をやっていないとなかなか凄さに気付きません。

初めてのプロジェクト受注は、クラウドワークスのお仕事一覧から応募したわけではありませんでした。最初の頃はタスク形式でコツコツ作業を行っており、その時たまたま転職の短文を提出したことがきっかけです。

作品を気に入ってくれたこともあり、クライアント様から「一度、長期契約を結びませんか?」というお誘いがありました。そして初めての契約に至るのです。

「プロジェクト形式は初めてです」と正直に告白したことを今でも覚えています。経験のないことは正直に白状し、色々と教わりながら進めた方が良いと判断しました。

受注内容は1記事辺り5,000文字、1文字単価0.5円のスタートです。プロジェクトは10記事で契約し、合計50,000文字、25,000円が報酬となります。正直この金額には驚きました。

今までタスク案件しか行ったことがなかったため、1つ作業をこなして数百円の世界。25,000円稼ごうと思うと100件や200件の作業を完成させる必要があります。それを10個の作品だけで収入として得られる!

ただし、最初のお仕事だけあって思った以上に大変さを実感しました。それまでは主に長くても500文字程度しか書いたことがなかったので、5,000文字を書くのがいかに大変かが徐々に分かってきたのです。

長文のライティングは、しっかりと構成を考えて、複数の見出しテーマの考案から、各見出しの内容を深掘りするなど短文執筆とは方法が全く異なります。もちろん、それだけの情報を集めるのも時間がかかりますし、読解力や理解力の他、収集したものをまとめる能力もライターの質です。

始めてなりに右往左往しつつ、ようやく1記事が完成した頃には契約から3日が過ぎていました。つまり、10記事仕上げるのに1か月ペースです。

幸いにもペース配分的にクライアント様の許容範囲だったそうで、何とか時間をかけて全ての納品を完成させました。う~ん、やっぱりお金を稼ぐのって難しいものですね……。でも、その初めてのお仕事があって今の私が存在していることを思うと、俄然やる気も湧いてきます。

 

プロジェクト形式で感じたこと|副収入アップ?

初のプロジェクト形式を受注してみて、私なりに感じたことを紹介します。

副収入という観点で考えると、サラリーマンなどの本業があって、クラウドワークスは副業なわけです。つまり、副業に対する作業時間は多くても2~3時間という方が多いのではないでしょうか。

その上でまとまった受注を取るということは作業能率を高める以上に、納期管理を徹底することが欠かせません。

たとえば、1つの作品を仕上げるのに5時間を要するとしましょう。1日に2時間半の作業時間が取れるワーカーさんだと1作品2日を要します。プロジェクトで合計10個の作品を提出する場合、最終的に納品する日は契約後から20日後。

何が言いたいかというと、あなたが契約したクライアント様は納期に何日程度を設定しているかということです。上記プロジェクトの場合、10日の設定納期で20日もかかっていたのでは話になりません。クライアント様の納期・締め切りを守るのは最低限のマナーです。

これは社会人であってもフリーで働く人でも違いはありません。納期を守れない人は自己管理のできない人として信頼を失います。

クラウドワークスでは空いた時間を利用して副収入を得ることができますが、それにはしっかりと自己管理・時間管理を行いましょう。クライアント様の信頼を損ねてしまうと悪い評価が付き、それは永遠に消すことができません。

 

副業の価値を高めるにはプロジェクト方式に限る

プロジェクト形式にも長所があり、タスク形式に比べて収入増に寄与しやすいと言えます。

また、クライアント様と長く付き合っていると自ずと受注単価が上昇することも多く、「副業の価値を高める=副収入アップ」に繋がりやすいのです。

もちろん、上記で説明した最低限のルール厳守・納期厳守は徹底してください。その上で、あなたのペースに合いそうな案件を見つけたら応募してみても良いでしょう。仕事が仕事を呼び、新しい展開へと発展していく可能性もあります。

 

【クラウドワークス実録記3】まとめ

クラウドワークス実録記3、いかがでしたでしょうか?

今回もちょっと文字数が多くなってしまいました。もう少し文字数を抑えようとしているのですが、書きたいことが多すぎて気持ちが抑えきれません……。

では、もう一度おさらいしておきましょう。プロジェクト形式のメリットとデメリットについて、それぞれ3点ずつよ~く理解しておいてください。

 

【プロジェクト方式のメリット】

  • 一度にたくさんの案件を獲得できる
  • クラウドワークスの受注方法の中では最も安定した収入を得られる
  • 1人のクライアント様と長く続けることで新しい事業に発展する可能性も!

 

【プロジェクト形式のデメリット】

  • 一般的にタスク形式よりも高い質を求められる
  • クライアント様とのメッセージ交換に時間を取られる
  • 中には詐欺案件も……

 

最後に紹介したように、プロジェクトを受注する時は納期管理の徹底が必要不可欠! ルールの厳守、そして納期の厳守など最低限のマナーを守り、クライアント様からの信頼を損なわないように注意しましょう。

 
 

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今回も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

それでは、また次回お会いしましょう!